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5秒後、自動的に転送いたします。
自動的に転送されない場合、こちらをクリックしてください。前回の記事では今年の畑作の計画について書いてみました。
4月になり雪が全部融けて土がある程度乾いたら畑を耕し、いよいよ本格的な畑作スタートとなりますが、その前から既に始めておかなければならないことがあるのです。
それは、トマトやナスなど育苗期間が長いものの苗作りなのです。
ということで、経験から苗作りなんてそんなに簡単なことではないのは分かっているけど、自分で育てた苗だとなおさら野菜作りも楽しいのでぜひとも今年もチャレンジすることにしてみました。
今回苗作りしたのは、大玉トマト、ミニトマト、ナス、玉ねぎ、長ねぎの5種類の野菜です。
これらの野菜は去年も同様に苗作りをやってみたものの、トマトとナスはやや徒長ぎみになりやや失敗、ネギ類は全く太くならず結局苗を買ってしまったなど全くもって満足の得られない結果でありました。
今年こそ満足のできる苗作りがしてみたいものです。
苗作り用の土はジョイフルAKで買ってきたものを使ってみます。
25リットルで600円弱と割とお買い得感はあります。
これは玉ねぎの苗床ですが、この時期はまだ朝晩はおろか日中もまだ寒いため保温性の高い発砲容器で作るとします。
もちろん、水はけを良くするために底にはたくさんの穴を空けました。
去年の失敗した原因の一つとして考えられるのが「温度管理の悪さ」でありました。(去年は外で育苗した。)
なので寒いうちは自宅の中で日中良く日が当たり、かつ暖かいところということで洗濯もの干し場でしばらくは育てようと思います。
日中は25℃から30℃まで温度が上がるからいいのだけど、夕方から夜にかけては温度が一気に下がるので、発芽にある程度温度が必要とするトマトとナスに保温電球で温めることにしました。
保温電球のおかげで一番気温の低い朝方でも15℃を下回ることはないのでここまでは割と順調そうです。
サーモスタットのように温度を一定に保つことはできないけど、去年よりはだいぶ改善できたと思います。
あと気を付けることとしては、濡れた新聞紙で土の表面に敷いてますが、乾かさないように注意することでしょうか。
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